本を読む事の精神的なメリット2つ

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皆さんこんにちは、初投稿で探り探りやっているので温かい目で見て下さると嬉しいです❗️

この文章は、

『国境のない生き方』というヤマザキマリさんの書かれた体験的人生論の『本』を基にして作っています。

本を読む事の精神的メリット 2つ❗️
  1. 情熱と挑戦する心が養われる。
  2. 閉塞感が無くなり視野が広がる。

の2つになります。

1.情熱と挑戦する心が養われる。について

まず、皆さんは幼い頃に家族から貰うプレゼントは何でしたか?

この本の作者でもある、ヤマザキマリさんは『本』だったそうです。

その中でも、冒険系の本が多かったらしく

皆さんも知っているような、             『ニルスのふしぎな旅』『宝島』を読んでいたそうです

その結果、渡鳥の国境も境界線のない生き方に憧れ

挑戦と情熱を持ち、その後

  • フィレンツェ
  • シリア
  • ポルトガル
  • アメリカ

に住んでいた経験もあり、現在はイタリアに在住しています。

ここまで聞くと、ただ本を読んで海外に興味を持っただけと思われる方もいるでしょう。

しかし、彼女の母にも注目して見ます!

彼女の母も、大変な文学少女だったのです!

その結果、彼女の人生において

『何かを始める時って面白いし、新しいことに挑戦したくなる』

という考え方を持ちます。

すると、、、

同級生に話しかけるのも出来ないような        内気な少女が、、、

  • 習い事だったはずのヴァイオリンを自分の生きる道だと決める。
  • 指揮者と結婚したが、病気で他界し一人で子供を育てる。
  • 札幌交響楽団に初の女性団員として入団。
  • 81歳の今もヴァイオリンの教師として現役。

というように、このような二人の人生をみてみても   本を読むことで

情熱と挑戦する心を養うことが出来ます!

 

2.閉塞感が無くなり視野が広がる。について

ここからは具体的な、本を出して説明していきます!

例)『テルマ.エロマエ』

⇨主人公が現代の日本人と出会って様々な事に気づく

逆に、日本人が古代ローマ人の様々な事に気づく。

例)『ニルスのふしぎな旅』

⇨主人公が移動する事で、ダイナミックに視点が変わる 喜びと新しい発見が詰まっている。

このような事の意味をまとめると!

  1. いつの間にか自分達が狭い枠の中に囚われている事にも気づかない
  2. 偏った価値観の中で淡々と生きていると正体のわからない閉塞感に包まれる
  3. 正体に気づくには枠の外に出るしか無い
しかし! 枠の外に出れば100%今抱えている問題が解決するのか?

結論は解決しません。

しかし!

『自分が何に囚われていたのか』については気づくことが出来ます!

つまり、『本』は視野の広げ方を教えてくれるのです!

 

最後に,,,

皆さんも日常の生活で、情熱や挑戦する心が無くなっている時や、                                                          閉塞感に包まれ視野が狭くなっている.       時には

是非、本を手に取ってみて読書をしてみてください。

きっと、今とは少し変わった考え方ができるようになると思います。

今回この記事を書くための基にした本でもある     『国境のない生き方』も興味があれば是非読んでみてください。

 

 

 

 

 

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